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MUSILAND Monitor 03 US / セルフ・バスパワー両用改造 [オーディオ]

MUSILAND Monitor 03 USはバスパワーしかないので、セルフパワーでも動くように改造する

comp2.jpg

使ったDCジャック

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DCジャックはヘッドホン出力の場所に設置する。

ジャックの足に合うように基板に大きめに穴を開ける(穴を開ける場所によってはラインアウトが使えなくなります)

hole.jpg

開けた穴は絶縁が必要なのでソルダーレジストなどを塗っておく。(接着剤が絶縁になるのであまり気にしなくて良い)

bottom2.jpg

先に配線しておいて穴に通してから、接着剤で固定する。

jack2.jpg

よく使う接着剤はセメダイン ハイスーパー30 (エポキシ系接着剤) つるつるした面にも強力に接着できる

jack3.jpg

セルフとバスの両方使えるように、スイッチで切換できるようにする。

トグルスイッチはヘッドホン端子(ミニ)の部分に設置する。トグルスイッチの高さを合わせるためにプラ板でかさ上げ。

強度を上げるためにヘッドホン端子用のスルーホール用に足をつける。

sw.jpg

接着

sw2.jpg

バスパワーを切り離すためにパターンを削る。邪魔なので近くのコンデンサをはずしておくと良い。

cut2.jpg

外したコンデンサの足の+側を5Vin(下の写真で黄色い丸)として、USBおよび5Vジャックからトグルスイッチを介して配線する

bottom.jpg

wire.jpg

セルフパワー化のみ行うのであれば、パターンを切った後、直接DCジャックからコンデンサの足へ配線すればよい。

(GNDは配線しやすいところに繋げる)

comp.jpg

完成

comp3.jpg

セルフパワーの電源(5V)はPlacidを使って作ってみた

pow.jpg


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