MUSILAND Monitor 03 US / セルフ・バスパワー両用改造 [オーディオ]
MUSILAND Monitor 03 USはバスパワーしかないので、セルフパワーでも動くように改造する
使ったDCジャック
DCジャックはヘッドホン出力の場所に設置する。
ジャックの足に合うように基板に大きめに穴を開ける(穴を開ける場所によってはラインアウトが使えなくなります)
開けた穴は絶縁が必要なのでソルダーレジストなどを塗っておく。(接着剤が絶縁になるのであまり気にしなくて良い)
先に配線しておいて穴に通してから、接着剤で固定する。
よく使う接着剤はセメダイン ハイスーパー30 (エポキシ系接着剤) つるつるした面にも強力に接着できる
セルフとバスの両方使えるように、スイッチで切換できるようにする。
トグルスイッチはヘッドホン端子(ミニ)の部分に設置する。トグルスイッチの高さを合わせるためにプラ板でかさ上げ。
強度を上げるためにヘッドホン端子用のスルーホール用に足をつける。
接着
バスパワーを切り離すためにパターンを削る。邪魔なので近くのコンデンサをはずしておくと良い。
外したコンデンサの足の+側を5Vin(下の写真で黄色い丸)として、USBおよび5Vジャックからトグルスイッチを介して配線する
セルフパワー化のみ行うのであれば、パターンを切った後、直接DCジャックからコンデンサの足へ配線すればよい。
(GNDは配線しやすいところに繋げる)
完成
セルフパワーの電源(5V)はPlacidを使って作ってみた
2011-09-19 17:39
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