XMOS USB Audio 2.0 Reference Designのケース [オーディオ]
XMOS USB Audio 2.0 Reference Design用のケースを作る。
使用ケース: タカチ MXA2-7-11S
準備1: XMOS XTAG2 debug adapterのライトアングルヘッダピンが邪魔なので、ストレートのヘッダピンに替える。(曲がっている部分の足をニッパーで切って残った足を半田ごてで取り除くのが簡単)
準備2: ケースに対して基板の幅が足りないので、10mm角の真鍮板(0.3mm厚くらいが加工しやすい)を4枚用意し、基板の4隅の穴にはんだづけする。 真鍮板のとびだし幅は各3mm。
ケース胴体が長いので図面通りに切断。
フェースプレートを図面通りに加工。フェースプレートが厚いため、3.5mmジャックの長さが足りない。
3.5mmジャック穴を手加工する場合は、使うプラグの胴体が入る大きさの穴をあける。(図面は機械加工用で座ぐり指示あり)
胴体切り詰めとフェースプレートの加工は、タカチか奥澤などにやってもらうと簡単。
図面: http://www013.upp.so-net.ne.jp/atsukita/archive/xmos_usb_work.dwg (dwgファイル)
http://www013.upp.so-net.ne.jp/atsukita/archive/xmos_usb_work.dxf (dxfファイル)
(注意: 当方、寸法取りを基板の改造(toslink,3.5mmjack撤去)後に行ったため、フェースプレートの穴位置が少しずれているかもしれません。ずれている場合は真鍮板の足を曲げたり切ったりして調整してください)