iHP-120 / 140 i2S出力改造 [iHP]
iHP-120/140のi2S出力化改造(Head-fiに投稿していたものの再掲)
iRiver iHP-120のDACチップはUDA1380 (http://www.nxp.com/documents/data_sheet/UDA1380.pdf)
ここからi2S信号を横取りする。
10番:Bit clock 11番:Word clock 12番:Data 14番:D-GND
min-USB端子を使って出力する。 おすすめは秋月で売っているヒロセのUSB端子(ピンの加工精度が高く固定がしっかりしている) UX60A-MB-5ST
真鍮のステーを作ってハンダ付けしておく(裏は基板に触れるので絶縁のためテープで保護のこと)
配線
サイドカバーに穴を開けて完成。使わないマイクを撤去して設置。
iRiver iHP-120 / 140 メタルSPDIF化 [iHP]
iRiver iHP-120 / 140の光デジタル出力(TOSLINK)を同軸出力に改造する
Line in のジャックを同軸出力にする。
(Line out及び光出力 はそのまま使える)
1. iHPを分解する。 外しにくいが、バッテリーのコネクタも外しておくこと。
2. 液晶パネルのハンダをハンダ吸い取り線や吸引器などではずす。 ここはバックライトの配線になっている。
3.外した液晶の下のLine inのパターンをルーターなどで切る。 切る場所は下記写真の赤い線の部分
テスターで切った場所の導通がないことを確認すること
4.下記の写真の様に追加配線する。
この配線ではフォーンプラグの右がSPDIF出力になる。
5.元通りに組み立てて、このジャックにあわせたケーブルを作成する
改造は自己責任で。
iRiver iHP-120 / 140 クロック交換 [iHP]
iRiver iHP-120 / 140 のオーディオマスタークロック交換手順
用意するもの:
交換用クロック 水晶振動子 33.8688MHz ChipOneStopまたはデジキー CSA309-33.8688MABJ-UB か、もっといいやつ (水晶発振器は使えない)
16.9344MHzでも可。
手順:
iHPを分解する。
クロックを外す(写真①、②)
新しいクロックに絶縁用テープを貼る(写真③)
新しいクロックを取り付ける(写真④)
組み立てる
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写真① クロックの場所
写真② クロックの取り外し方(取り外した後に再使用不可)
クロック全体にフラックスを塗りハンダを盛って加熱する。(再現写真)
写真③ 基板上の他の部品に重なるため、水晶振動子に絶縁用のセロテープを巻く
テープが厚いとHDDと干渉してケースがしまらなくなる
写真④ 完成 水晶振動子に極性はない
備考: オリジナル水晶振動子:11.2896MHz http://www.mercury-crystal.com/pdf/2010%20Product%20classification/Crystal/MQ.pdf
iHP-120 / iHP-140 用RockBox ブートローダ [iHP]
http://www013.upp.so-net.ne.jp/atsukita/archive/ihp_120.hex
自己責任で使うこと