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FusionPCB [電子工作]

引っ越しで更新が滞っていました。

激安PCB製造サービス、FusionPCBを使ってみたので その感想など。

FusionPCBのオーダー方法は、説明している他サイトを参照してください。

電流帰還のヘッドホンアンプを1レイヤーで注文した。

Eagleで発注する場合はガーバーデータで出力して後からメールで送る。

IMG_0797.jpg

シルク印刷は綺麗ではないが問題ないレベル。もしかするとガーバーデータが悪かったのかもしれない。

IMG_0798.jpg

スルーホールのズレはよく確認するとややずれている程度。満足のいくレベル。

IMG_0799.jpg

完成

iphone-633.jpg

1レイヤーで注文したのでガーバーデータはbottom sideのみ送ったのだが、1レイヤーでも両面ランドの仕様だったらしくbottom sideを鏡面コピーしてtop sideを製造されていた。よってSMDのランドが表面にも存在することとなった。(繋がってはいない)

1レイヤーで注文してもtopとbottomのデータ両方を送った方が良いかもしれない。

eagleで有名なolimexはeagleのファイルをそのまま送れる(ガーバーデータを作成する必要がない)簡単さがメリット。

しかしながら個人的には、ガーバーデータで必要なデータを確認して送れるFusionPCBの方が安心できた。(olimexもガーバーデータは受け付けてくれるが)

olimexで注文するときは、必要・不必要レイヤーの確認とシルク印刷の制約が面倒に感じた。

レスポンスと納期が早い。 製造・出荷・郵送追跡などステータスが確認できる点も、olimexより優れている。

なおアクリル樹脂の低価格レーザーカットサービスもあるのでケースを作ることも出来る。


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